手紙・礼状の書き方を例文を介して解説。

媒酌人依頼・断りの手紙

●媒酌人の依頼の手紙文例

拝啓 空の色、風の音にも秋を感じる今日この頃です。○○先生には、その後お変わりなくお過ごしのことと存じます。

 今日、お便りを差し上げますのは、実は二年前の同窓会をきっかけに△△君と私はお付き合いを始め、過日、婚約いたしました。
 結婚式は十一月頃の予定でおります。

 ぜひ○○先生御夫妻にご媒酌人になっていただきたいというのが、私たちの願いです。双方の両親も大賛成で、先生にくれぐれもよろしくと申しております。

 よいご返事をいただけましたら、すぐにでも二人でご挨拶に伺います。
 先生、私たちのお願いをお聞きくださいませ。

 末筆ながら、お身体をご自愛くださいますよう。                             敬具
                      △△ △△
                      □□ □

●媒酌人承諾の手紙文例

 このたびはご子息、○○様のご婚約、まことにおめでとうございます。

 お小さいころから存じておりますだけに、私ども夫婦もたいへん喜んでおります。また、媒酌人の大役のお話をいただき、光栄でございます。

 若輩で、無事つとめられるか自信はございませんが、私どもでよろしければ、喜んでお引き受けいたします。つきましては、お相手のお嬢様にもお目にかかりたく、近日中にお打ち合わせさせていただきたく存じます。

 まずはお祝いとご返事申し上げます。                                  かしこ

●媒酌人断りの手紙文例

拝復 ご子息、○○様のご婚約が整われましたこと、まことにおめでたく、心よりお喜び申し上げます。
 また、私どもに媒酌人をというお言葉、まことにありがたく存じます。

 ひとかたならぬお世話になっています△△様のご子息のご結婚式ですので、何をおいてもお引き受けすべきところでございますが、あいにくどうしてもはずせない所用があり、今回はご辞退させていただくことを何卒、お許しください。

 どうかあしからず、ご了承くださいませ。

 ご子息の末永いご多幸をお祈りいたし、おわびかたがたご返事申し上げます。           敬具

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