縁談・お見合いの手紙
●縁談の依頼、お見合いの手紙文例
拝啓 初霜の便りも聞かれる今日この頃、朝夕の冷え込みの厳しさもひとしおでございます。○○様にはますますお元気でご活躍のことと存じます。
本日はたってのお願いがあり、お便りを差し上げました。
思い悩んだ末の離婚から△年あまり経ち、ようやく子ども達との三人暮らしにも慣れてきました。しかしときおり、このままでよいのかという思いに襲われ、今は過去にとらわれるのではなく、自分の未来に目を向けるべき時期なのではと思うようになりました。
子ども達も母親の再婚を望んでくれています。
そんな次第で、お心当たりの方をご紹介いただければと、思い切ってお手紙を差し上げました。私たちのような家族でもいいとおっしゃってくださる方が、どなたかいらっしゃいませんでしょうか。
ぶしつけなお願いを申し上げますが、お心に留めおいていただければ幸いです。
ご多忙のみぎり、どうぞ御身ご大切になさってくださいませ。 敬具
●お見合いのすすめの手紙文例
いよいよ春爛漫のよい季節となりました。皆様、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか。
さて、本日は突然ですが、○○さんにご紹介したい男性がいて、お手紙を差し上げました。○○さんには縁談も降るほどあるのではと思いますが、履歴書と写真だけでもご覧になってくださいませんか。
私の知人の部下で、大学でも後輩にあたり、将来を嘱望されている人です。先日、お会いしたのですが、人柄の良さは私が保証します。とても優しく、礼儀正しく、会話も楽しい頭の良い人です。
お見合いといってしまうと堅苦しくなりますが、一度、気軽にお食事でもいかがでしょう。
よいご返事をお待ちしております。 かしこ
●お見合いの断りの手紙文例
拝啓 先日は素適な方をご紹介いただき、ありがとうございました。
○○様には一度お目にかかっただけですが、大変思いやりのある、優しい方のように拝見いたしました。
しかし結婚後は専業主婦でいてほしいとのことでしたが、私は今の仕事を一生続けていきたいと思っております。
よいお話をいただきましたのに、申し訳なく思っております。
わがままなことを申し上げて心苦しい限りですが、先方様にはどうかよろしくおとりなしくださいますようお願いいたします。
なお失礼ではございますが、お預かりした書類をご返送させていただきます。
まずは書面にておわびとお礼まで。 敬具